次は、生ログを解析して見ましょう。
生ログは、アクセス解析の元となるアクセスログデータの事です。
よくインターネットは匿名性が高いので誰が何をやっているのか分かるわけないと思っている人がいます。それは全くの誤解で、実は殆ど分かってしまうのです。少なくともインターネット・プロバイダーは、誰が(殆ど個人を特定)、どこにアクセスしているか分かります。プロバイダーはインターネットへのアクセスを管理しているので当然なのですが、アクセス解析ツールを利用してもある程度の情報は分かります。
ページ セラピストガーデン
ページ回数 286 サイト回数286 前回2007/05/26
16:40:17 初回2006/08/22 10:27:59
モニタ 1024 x 768 x
32bit JavaScriptTrue CookieTrue [extract]
HTTP_USER_AGENT Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1;
SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 2.0.50727)
国/言語 日本語
REMOTE_HOST p51xx-ipad99hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
アクセスログを見ると、上記のような情報が表示されます。
1.ページ回数、サイト回数
特定のユーザが何回ページを見たのか、その回数が分かります。ページ閲覧回数が多いユーザはそれだけヘビーユーザだと言えます。お得意様である可能性が高いです。反対にページ回数が1というアクセスログの場合は、その訪問者が始めてホームページに訪れたことを意味します。
2.前回、初回
始めてホームページを訪問した日時、前回訪れた日時が分かります。かなり昔から訪問していて、かつ、前回からの訪問間隔が短い人はそれだけヘビーユーザである可能性が高いです。やはり重要な訪問者と見ていいでしょう。
3.HTTP_REFERE(リファレンス)
アクセス解析の中でも最も重要な情報で、訪問者がどこからやってくるのかがわかります。
このリファレンス情報を解析すると、Yahooの検索結果からやってきたのか、Googleの検索結果からやってきたのか、また、相互リンクしてもらったサイトからやってきたのか、”お気に入り”のブックマークからやってきたのか分かります。
ホームページの公開後しばらくは検索エンジン経由の訪問者は少ないという客観的事実もこのリファレンス情報から分かります。
数多くのサイトにリンクしてもらうと、全てのサイトから満遍なくアクセスがあるわけなく、大抵、ある一定のサイトからのリファレンスが多いことに気づきます。相互リンクは下手な鉄砲数撃ちゃ当たるという発想も正しいのですが、それよりも誰も知っている有名なサイトにリンクしてもらった方がアクセス数という観点からは効果的です。(最もそれがどんなサイトなのか分かればの話ですが・・・)
4.REMOTO_HOST
リモートホストとは、サイト訪問者に関する情報です。つまり誰が見たのかという個人情報です。
MIXIの足跡のように具体的な個人情報を知ることはできませんが(裏技である程度知る方法もあるにはありますが・・・・)、どこから(地域)からアクセスしてきたのかは分かります。
例えば、REMOTE_HOST p51xx-ipad99hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp の場合は、そのホスト名から神奈川、保土ヶ谷近辺からアクセスしているだろうと想定できます。
仮に、サロンが横浜にあり、そのホスト名の訪問者が、Yahooなどの検索エンジンで、”横浜 ロミロミ 格安”などのキーワードで検索してアクセスしてきたのであれば、有望な潜在顧客と仮定することができます。
この場合は地域名がホスト名に使われているので一目瞭然でしたが、このケースの方が稀で、一般的にホスト名を見ただけアクセス地域が分かるケースは少ないです。その場合、下記のサイトにアクセスしてください。ホスト名を入力すると、ホスト名からアクセス地域を調べてくれます。ただし、100%完璧というわけではありません。あくまで補助的ツールとして利用してみてください。
http://www2.arearesearch.co.jp/ip_kensaku.html
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